後鼻漏にクラリスの効果はありますか?

鼻づまりがひどかったり、鼻水が大量に出るようになると、喉にも流れてくるようになります。
この症状を後鼻漏というのですが、成人のうち3割くらいの人が悩んでいるといわれています。

でも、後鼻漏っていう病名自体は有名じゃないですよね?
それで「痰がネバネバするけど、どうしたんだろう」と疑問をもちつつ、何も対策しない人は多いです。

病院に行ってもあまり効果がない薬しか出してもらえないから、自分でケアする必要があります。
私は薬に頼らない方法で後鼻漏を完治できたから、あなたにもそのコツをお話しようと思います。

後鼻漏で効果的な薬を処方してもらえない理由

後鼻漏は鼻の奥の副鼻腔にずっとたまっていて、ネバネバになった鼻水が喉に流れている症状。
とてもつらいし、不快だし、口臭の原因にもなってしまいます。

よくおじさんが朝、洗面台で「カーッぺ!」と痰を吐き出していますよね?
駅のホームなどでえづくように苦しそうに咳をしている人もみかけます。
ああいった人たちは、後鼻漏で鼻水が喉の奥にへばりついているのです。

私も朝起きて歯をみがくとき、奥歯を磨いていると「おえっ」となってしまうことがよくありました。
歯ブラシを置くまで入れすぎなのだと思っていましたが、喉に流れてきた鼻水が奥歯に絡んでいるせいです。
後鼻漏が完治した今では、朝奥歯をしっかり磨いても、「おえっ」とはなりません。

でも毎朝繰り返している症状は当たり前になってしまうので、自分から改善する気はなかなか起きないですよね?
しかも、病院で薬をもらってもあまり効果がないことがほとんどなのです。

その理由について調べてみると、後鼻漏に直接的な効果が期待できる薬はまだないとのこと。
鼻炎の薬、鼻の薬、喉の薬、など間接的に効果がある薬をいくつか飲んで、様子を見るしかないからです。

後鼻漏患者によく処方されるクラリス

後鼻漏で病院へいっても、効果が期待できる薬はありません。
だから、鼻と喉に関係する薬を何種類かもらうことになります。

私の場合は抗生剤とムコダインという去痰剤、そして鼻炎などに効果が期待できる漢方でした。
どれも飲んでいるときは症状が治まって、「しゃべりやすい!息しやすい!」と楽になるのです。
でも飲むのをやめると、症状がもとに戻ってしまいます。

他の人の体験談をみていても、「飲んでいるときしか効果がない」というものか「飲んでも効果がない」という
ものの2種類しかありませんでした。「治った」と書かれているものはあったけど、飲んでいるときに体験談を
書いているのだと思います。

飲まなくなった後のことが書かれていないから、信用できないですね。

後鼻漏で悩んでいる人が病院でよくもらっている去痰剤はムコダインで、抗生剤はクラリス。
後鼻漏で病院へ行くたびに何度ももらったけど、ぜんぜん効果がなかったという人もいました。

クラリスの効果があるかどうかを判断するには時間がかかる

クラリスでは後鼻漏は完治できませんが、症状を抑えることはできます。
クラリスで症状を抑えつつ、自分でケアをして後鼻漏を完治するという方法をとっている人もいます。

私もそうしようとして、病院でクラリスを多めにもらい、なた豆茶を毎日飲んでケアしていました。
でもなた豆茶が少し高めのお茶だから、クラリスの代金も診察代も支払わないといけないとなると、経済的に大変。
しかも、通院する必要があるから、面倒でクラリスはすぐに飲むのをやめてしまいました。

結局なた豆茶だけで治したのですが、後鼻漏で免疫力が低下している人は風邪をひきやすいのでクラリスで予防する
というのも一つの方法かと思います。体調を崩しているときは飲んだほうがいいかもしれませんね。

ただ、クラリスの効果について調べてみると残念ながら即効性がないのです。
クラリスの効果は4~6週間で出てくるから、飲んでいる人に有効かどうかを判断するには時間がかかります。
ある人の体験談では「クラリスが効くかどうかは3か月以上飲み続けないとわからない」と医師に言われたのだとか。

でもそんなに待てないですよね?
そこで、もっと即効性のある抗生剤はないのか探してみました。

クラリスよりも即効性がある抗生剤まとめ

クラリスは即効性にかけるから、もっと速く効いてくれる抗生剤がいいですよね?
後鼻漏の症状はただ鼻水が喉に流れるだけではなく、しゃべりにくいとか、息がしづらいなど苦しいものです。

クラリスはマクロライド系の抗生剤なのですが、マクロライドは細菌が人の体に定着するのを抑える働きがあります。
副鼻腔炎(蓄膿症)や後鼻漏の治療によく使われるのですが、海外でマクロライドを使っている国はほとんどない
そうです。

日本の医療は進んでいると思っていた私にはショックな話だったのですが、抗生剤をどんな病気にでも処方するのは
日本くらいなのだとか。抗生剤は「今起こっている症状を改善するもの」ではなく「これから起こるであろう病気を
予防するもの」です。

後鼻漏の治療には直接関係ないので、体調不良で熱が出ているなど症状が深刻化する兆しが見えている人以外には
必要ないものだと私は思います。

クラリスはどれくらいの期間飲み続けていいのか

どんな薬でも長期間飲み続けていると、体によくありません。
クラリスは風邪などにもよく処方される薬ですが、どれくらい飲み続けていいのでしょうか?

調べてみると、具体的に「〇か月まで」という情報はありませんでした。
でも、「初診から1年半でクラリスを飲むのを中止された」という女性の体験談はありました。
その女性は後鼻漏で通院していたのですが、初診のときに副鼻腔のレントゲンを撮ったそうです。

そして、3か月ごとにレントゲンを撮っていたけど、1年半前とほとんど症状が変わっていないから飲むのをやめましょう
と医師に言われたのだとか。こうしたドクターストップを待っていると、時間もお金もかなり無駄にしてしまいますね。

そこで、私は3か月飲み続けて効果がなければ飲むのをやめたほうがいいと思います。
その理由は、「人の体質を変えるのに必要な期間は3か月だから」。
サプリでも漢方でも食事療法でも筋トレでも、3か月間続ければ効果が出てくるといわれています。

薬は漢方やサプリよりも即効性があるものだから、もっとはやく効いてもいいはずです。
ですので、3か月間続けてみて効果がない場合はやめてしまいましょう。
今現在もうクラリスを飲み始めて3か月たっているという人は、中止してほかの方法を試したほうがいいですね。

もっと即効性がある後鼻漏の治療法

クラリスは有効かどうかを判断するまでに4~6週間かかってしまいます。
そのうえ、効果があっても完治までは至らない人が多いです。

もっと早く効果がわかる方法はないのでしょうか?
私が実践したのはなた豆茶です。
排膿作用と抗炎症作用があるお茶で、副鼻腔炎にたまりにたまった鼻水を排出する効果が期待できます。

私の場合は、飲み始めて2週間で黄色い膿状になった鼻水のかたまりがドバーっと出てきました。
鹿児島県産のなた豆を使ったお茶を飲んだのですが、鹿児島県のシラス台地でミネラルをしっかり吸収して育った
なた豆茶だから、ここまでの効果があったのです。

後鼻漏が完治してからも予防のためにずっと飲んでいるのですが、「もう治ったからいいか」とほかの県のなた豆茶
にしたときにすぐに鼻づまりになって副鼻腔炎になりかけました。
ですので、高品質ななた豆茶じゃないと効果が期待できません。

私は「薩摩なた豆爽風茶」というお茶を飲んでいます。
なた豆の専門協会に推奨されているお茶で、とてもおいしいですよ。

クラリスは排膿作用がないし、抗炎症作用もありません。
しかも薬だからおいしくはないし、なた豆茶のほうが気軽にはやく後鼻漏を治療できるのではないかと思います。