喉の奥に違和感が!痰が詰まっていて咳が出る原因は?

忙しかったり、病院へ行くのが面倒だったりして風邪をこじらせると思わぬ症状が出てきますよね?
例えば、喉に違和感があるのが続いたり、痰が詰まってしまったり…。

こうなると、「そろそろ喉の病気とかになるかも…」と不安になるはず。
風邪をこじらせて深刻な病気になることは珍しいことじゃないので、はやめに対策が必要です。

痰が詰まっていて、咳が出るようになった場合は喉にかなりの負担がかかっています。
放置していると食道がんになる可能性があるので、はやめに治療を始めましょう。

喉の奥に痰が詰まって違和感がある場合

痰が喉の奥に詰まっていても、とりあえずで食事できたり、呼吸できたりするとついつい放置しがち。
でも、このまま放置していると食べられなくなったり、呼吸困難になったりします。

ある男性の体験談には「風邪をひき始めてすぐから喉の奥に痰が詰まっていて、10日目に呼吸困難になった」
と書かれていました。割と早い段階で症状がひどくなるので、はやめにケアをしましょう。

風邪をひくと喉に炎症ができたり、鼻水が出る量が増えたりします。
これは体の免疫力が疲れなどで低下して、細菌が侵入してくるから。
侵入してきた細菌を追い出すために鼻水が大量に出て、細菌のせいで炎症が起こるのです。

つまり、体の免疫力をあげて細菌を体から追い出せばいいのです。
でも、風邪をひいているうえに痰が喉の奥に詰まっていて、呼吸も食事もしにくいときに免疫力をあげるのは
至難の業。

しかも、細菌以外の原因もあるからなかなか治療は大変なのです。

例えばカラオケや飲み会などで喉を酷使している場合や、花粉症、ハウスダスト、犬や猫の毛などが刺激に
なって喉に炎症ができたり、鼻水が増えたりもします。

カラオケの回数を減らす、飲み会の回数を減らす、花粉対策、部屋の掃除、換気、ペットのブラッシングなど
思いつく限りの対策をとりましょう。ほかには、逆流性食道炎などが原因になっているかもしれません。

喉の奥の違和感や痰、咳が1か月以上続いているならガンの可能性も

喉の奥の違和感や痰、咳が1か月以上続いているならガンの可能性もあります。
喉にできるがんは咽頭がんという種類で、風邪に似た症状が特徴です。

咽頭がんは発熱、頭痛、鼻水、咳などが1か月以上続いて、声が枯れているという特徴があります。
この場合は、病院で専門的な治療を受けないと治りません。
喉の違和感や不調が長引いている人は、耳鼻科で検査してみましょう。

ただ、私のように咽頭がんでもないのに、何年も喉の違和感や痰、咳に苦しむ人もいます。
耳鼻科でいっても「気のせい」とか「ただの風邪」など、何の病名も言われないこともありました。
私の症状は後鼻漏というもので、慢性副鼻腔炎や花粉症の人がよくなります。

後鼻漏は鼻の奥の副鼻腔に鼻水が大量にたまってしまい、細菌が繁殖してネバネバになります。
そして、そのネバネバになった鼻水が喉の奥に流れてきて、痰のように喉の奥に絡んだり、むせるような咳を
したり、鼻水の細菌が原因で炎症を起こして、声がかれて出にくくなったりするのです。

後鼻漏は原因になっている病気を治さないといけませんが、副鼻腔にたまっている鼻水を排出する効果が期待
できる薬がまだありません。直接的な治療がないから、症状を抑えるだけの治療になります。

私もほかの後鼻漏で悩んでいる人たちも、病院へ行っても痰(鼻水)を柔らかくして切れやすくする薬と、
抗生物質、のどの調子を整える漢方しか処方してもらえません。飲んでいるうちは後鼻漏の症状が抑えられて
いるのですが、薬を飲むのをやめると症状が再開してしまうという人が多かったです。

痰や咳以外に味覚がなくなっている場合はシェーグレン症候群の可能性も

後鼻漏や咽頭がんの可能性もある痰や咳、喉の奥の違和感ですが、これプラス味覚がなくなっている
場合はシェーグレン症候群の可能性もあります。

シェーグレン症候群とは、全身の分泌腺が渇いていく病気です。
分泌液などが渇いてしまうので、体の免疫機能の役割をするものがなくなるのです。
これによりちょっとした風邪で入院する事態になってしまったり、します。

原因は不明で、免疫細胞が自分の体液の分泌を阻害して起こるといわれているのです。
シェーグレン症候群の場合、痰や咳など以外に味覚がない、唇のひび割れ、口内炎などがみられます。

ドライマウスになっている可能性もある

痰が絡んだり、喉の奥に違和感があったり、咳が出たりするのは、深刻な病気が原因の場合もあれば、
体質が原因の場合もあります。

例えばドライマウスですね。
ドライマウスはただの水分不足だと思っている人もいますが、そうではありません。
シェーグレン症候群や遺伝などで、どんなに水分を補給しても口が渇いてしまうのです。

口が乾燥しすぎて会話しにくい、口が渇いて夜に目が覚めるなど異常なほどの口の渇きが出ます。
口臭や虫歯などの原因にもなるのですが、治療法がありません。
こまめに水分補給をして、加湿・加温をするしかないのです。

後鼻漏もドライマウスも治療法がないのは同じですね。
シェーグレン症候群は原因がわからないので、のどのこうした異常はまだまだ医学的に解明されていない
ものが多いと私は思います。

なにが原因かわからない場合でもまずは加湿・加温を

喉や鼻の異常は、さまざまな原因があります。
でも原因を追究していると、時間がかかって治療を始めるのが遅くなります。

そうなると症状がますます悪化してしまうので、原因解明よりもさきに対策を打つ必要があります。
喉や鼻にいいのは加湿・加温をすること。
これはどんな病気でも症状でもいいことなので、つねにマスクをして生活をしてください。

また加湿器をたいて、温かい恰好をして、こまめに水分補給をすれば症状は改善しやすくなります。
そして喉や鼻にいいといわれている食品を積極的に食べることも、効果が期待できますよ。

喉や鼻にいいといわれているのは、緑茶です。
殺菌作用があって水分補給にもなるし、日本人の体質にあっています。

でも、喉にできている炎症がひどい場合は緑茶の殺菌する成分であるカテキンがしみることもあります。
実際に喉の奥の違和感に苦しんでいる人の体験談では、「緑茶が喉にいいか頼んだら、その場にうずくまる
くらいにしみた。もうしばらく緑茶は飲めない」と書かれていました。

私も後鼻漏で胃もたれを起こしているときに、胃には食べ物の消化を助けるグレープフルーツがいいと効き、
生のグレープフルーツを絞ってジュースをつくり、飲んだことがあります。そしたらグレープフルーツジュース
が胃のどこを通過したのかはっきりわかるくらいにしみて、痛くて声をあげてしまいました。

胃やのどに刺激がない効果が期待できる飲み物

胃やのどにいいといわれていても、刺激が強すぎて飲めないのでは意味がありません。
ですので、刺激がなく飲みやすいものでケアしましょう。

刺激がなく飲みやすいのは、なた豆茶です。
排膿作用と抗炎症作用が期待できるお茶で、ほうじ茶のようなやさしい味と香りです。
鼻の奥の副鼻腔にたまっている鼻水を排出して、鼻やのど、胃などの炎症を治しやすくします。

喉の奥に違和感を感じている人は痰のかたまりがある証拠なので、なた豆茶でこれを排出できる可能性が
あります。私も喉の奥に絡んでいた痰のかたまりがなた豆茶を飲み始めたら、知らないうちになくなって
いました。

優しい味のほっとするお茶を毎日飲んでいるだけで、ここまで効果があるとは思っていませんでした。
あなたもまずは1か月分でいいので、試してみてください。
なた豆茶は中国産のものもありますが、添加物が心配だから国産で無添加のものを選びましょう。

国産で無添加のものは1袋1,500円以上と結構なお値段ですが、その分安心して飲めますよ。