吐き気があるし喉の奥から痰も出てくるのは病気のせい?

最近、朝起きると喉の奥で痰がからんでいて吐き気がする…。
歯を磨いていると、「おぇっと」なってしまう人は「何かの病気かな?」と不安だと思います。

私も以前この症状になったことがあって、最初は「調子が悪いな」としか思っていませんでした。
でも、数週間たっても治らないから「病気かもしれない」とだんだん不安になってきたのです。

調べてみると、後鼻漏という症状であることがわかりました。
あなたの吐き気と痰も後鼻漏が原因の場合は、市販薬浴もお茶のほうが効果が期待できますよ。

痰と吐き気が後鼻漏だった場合は市販薬をのまないで

ふつう喉の奥から痰が出てきたり、吐き気があったりすると肺やのどの異常です。
でも、痰がネバネバしていて鼻水のようだったら、それは後鼻漏という症状ですね。

私もつい最近まで後鼻漏で悩んでいたのですが、鼻の奥、ほほとひたいの中心の内側に広がっている副鼻腔に
鼻水がたまっていると出てくる症状です。慢性副鼻腔炎や花粉症、アレルギー性鼻炎の人に発症しやすいですね。

私は毎年花粉症になっていて、さらに風邪をこじらせたことで鼻水が大量に出るようになってしまいました。
そして、鼻詰まりがひどくなって副鼻腔に鼻水がどんどんたまっていったのです。

後鼻漏自体は鼻水が喉の奥に流れることをいうのですが、これは健康な人にでも起こることです。
健康な人でも毎日6リットルの鼻水が喉に流れて粘膜を保湿し、ハウスダストや細菌を流しているといわれています。
でも、副鼻腔に鼻水がたまってうまく流れなくなると、細菌が繁殖してネバネバの状態になります。

健康な鼻水はサラサラで透明で水みたいだから、どれだけ飲み込んでも気になりません。
でもネバネバで黄色や緑に変色している鼻水は、とてものみこめるものではないのです。
だから、痰として口から吐き出すことになります。

粘り気の強い痰が喉の奥から出てきたら、後鼻漏を疑いましょう。
そして、鼻や食道、気道などのケアではなく、鼻のケアをしてください。
痰や吐き気を感じた時に、喉の奥をケアする市販薬には「ハレナース」という商品があります。

喉の奥の扁桃腺の腫れを抑えて、痛みやつばを飲み込むのがつらい症状を改善してくれるものです。
扁桃腺が腫れているときは効果が期待できますが、後鼻漏の時は効果が期待できません。
後鼻漏に効果が期待できるお茶を飲んだほうがいいですよ。

後鼻漏の症状まとめ

扁桃腺が晴れている場合は、「高熱」や「単に白いブツブツがある」などの特徴があります。
こうした症状がなくて、喉の奥で痰が絡む場合は後鼻漏の可能性が高いです。

私も8年間苦しんだのですが、後鼻漏にはこんな症状があります。
鼻水が喉の奥に流れてくる、喉の奥で鼻水が絡む、胃もたれ、口臭、虫歯、集中力低下、思考力低下、やる気がない、
鼻づまり、口呼吸、吐き気など・・。

私はとくに鼻詰まりがひどくて臭いが全然わからなくなりました。
最終的に鼻が詰まりすぎて耳も遠くなったし、味もわからなくなったのです。
ほとんど味覚障害みたいな状態で、塩味や辛い味などのパンチが効いている味しか感じません。

だから、料理をしていても大味になってしまい、夫に「もっと薄い味にして」と言われていました。
「鼻が詰まってるから味がわからないの」というと「じゃあさっさと鼻治してよ」と冷たく言われてしまうのです。
「こっちだって、治したいけど治らないんじゃん!」と何度イライラしたかわかりません。

後鼻漏で悩んでいる人はみんな、直接的な治療法がないことに苦しんでいます。
病院でもらった薬をきちんと飲んでも、なかなか症状がよくならないのです。
でも私は知り合いの薬剤師に後鼻漏にいいなた豆茶を教えてもらって、完治しました。

痰と吐き気で悩んでいる人は、なた豆茶を試してみてください。

痰や吐き気が出るだけではなく食べ物が飲み込みにくいとき

あなたの症状が後鼻漏の症状と少し違っていて、食べ物を飲み込みにくい場合は嚥下障害の可能性があります。
嚥下障害は何かの病気のサインだといわれているので、病院で検査を受けましょう。

嚥下障害はクッキーやゆで卵の黄身などぱさぱさしているものを飲み込みにくくなったり、にぼしなどの固いものを
飲み込みにくくなったりする症状です。こうした症状は脳血管障害、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニアなどの食道系
の病気になっている可能性があります。

ほかには、ギラン・バレー症候群という両手足の筋力が低下してしまう病気のサインでもあります。
最近、食べるのに時間がかかってしまうという人は検査を受けてみてくださいね。

甲状腺の病気が原因になっていることもある

痰や吐き気は甲状腺の病気が原因になっている可能性もあります。
ですので、痰や吐き気以外の症状を確認してみてください。

甲状腺は、のどぼとけの下にあります。
腫れている場合は首を触るとぼこっと出ているので、わかると思います。

甲状腺はホルモンを分泌するところなので、ここが腫れると全身に倦怠感が出たり、太ったり、皮膚を触ると
冷たいなど全身的な症状が出ます。ホルモンは全身に影響を及ぼすものだからです。

もし痰や吐き気以外の症状もある場合は、やはり病院で検査をしたほうがいいですね。
重大な症状になる前に、きちんと治療しましょう。

最近急に痰や吐き気が出てきた場合

もしあなたの痰や吐き気が急に出てきた場合は、急性胃炎の可能性があります。
とてもストレスを感じることがあった、ショックが出来事があった、プレッシャーのかかる仕事をしている…。

こういう人は胃に負担がかかって急性胃炎になってしまう可能性があるのです。
ほかには疲れていて免疫力が低下しているとウイルスに感染しやすくなるから、感染性胃腸炎などの可能性も。
ただ顔面痛があったり、鼻詰まりがある場合は後鼻漏の可能性があります。

痰と吐き気以外の急性胃炎の症状は、胃痛です。これがあるかどうかで判断するとわかりやすいと思います。
ただ、自己判断で病気を決めてしまうのは、正しい治療を始めるのが遅くなるので危険。
きちんと病院で検査を受けてから、治療を始めてください。

後鼻漏の症状を完治する効果が期待できるなた豆茶

後鼻漏の症状を完治する効果が期待できるのは、なた豆茶です。
なた豆茶は鹿児島県産の豆から成分を抽出するお茶です。

なた豆そのものには毒素があるのですが、焙煎している豆から成分を抽出するから毒素は抜けています。
ですので、体にいい効果だけを期待することができるのです。
なた豆茶は排膿作用と抗炎症作用があるカナバニンと、抗腫瘍作用があるコンカナバリンAが含まれています。

ですので、後鼻漏の原因になっている副鼻腔にたまっている鼻水を出し切ってくれる効果が期待できます。
また抗炎症作用で副鼻腔から今で炎症を起こしている場合でも、改善する可能性があるのです。

後鼻漏は長引きやすいから、胃もたれを起こしている人や便秘、下痢などになっている人もいます。
お茶はどこかの器官に特定の作用があるわけではなく、全身的に効果が期待できるから症状が広がってしまって
いる人でも効果が期待できますよ。

薬だと鼻づまり解消とか、痰を柔らかくするなど特定の効果だけです。
即効性はあるけど、後鼻漏の症状が全身に広がっている人には、向いていません。

そして、痰や吐き気で悩んでいる人は応急処置の方法を知っておいたほうがいいです。
外出先で痰が出そうになって、吐き気が出た時にすぐに対応できると出かけるのも安心だからです。
痰と吐き気をのど飴を持ち歩いておきましょう。

ビタミン配合のものだと喉のケアにもなるから、一石二鳥ですよ。

ほかには市販のハーブティーや、清涼感のある飴をなめましょう。
避けたほうがいいのはガムですね。
私はガムを噛んでいるうちに、痰がからんでよけい吐きそうになってしまったことがあります。